2018年7月28日土曜日

フィナンシャルプランナーの意見

 お金がないと本当に心細いものです。

 人間は未来を想像できるので、お金がないと生活できなくなるのは実際問題として、想像できるからです。

 お金に困っている人や、資産を増やしたいと思っている人が相談するのがフィナンシャルプランナーと名乗ってる人達です。

 では的確に指摘できているかというと・・・・・、なんだか心もとない。

 最近見つけた将来に不安を抱いている人に対するコメントが動画にアップされていたので見てみました。
 

貯金がなく老後が不安の56歳女性に対するフィナンシャルプランナーの意見


 見ていて感じたのは、これくらいのアドバイスは素人の私でもできるもの。

 これでフィナンシャルプランナーと名乗れるんなら、アドバイスなんか受けなくてもいいとさえ思ってしまう程度の低さでした。

 こんなことぐらいしか言うことが出来ないならアドバイスなんかするべきではないと思います。

 シングルマザーの貧困問題、子供の貧困問題、低年金者の問題などを解決する方法として、国会議員たちはもっと助成金を向けるべきだと訴えていますが、国の財政を考えた場合はそうやすやすとは政策に盛り込まれることはないでしょう。

 また、実現するには時間がかかります。

 そうこうするうちに、その人たちの時間は過ぎていきます。

 空手形を発行するのではなく、今を生きるためのパンが必要とされています。

 そのシステムを提供したいと考えています。

2018年7月25日水曜日

老後生活(シュミレーション)

 最近、将来を考えることをあきらめた人がいる。

 学校をすつぎょうして、そこそこいい会社に入って、途中で会社を変わっても定年まで勤めあげた人でさえ、将来が見通せない。

 今は定期的な収入があっても、将来に渡って支払われるという保証はない。

 しかも、平均寿命が延びて、定年後の生活期間が長引くほど年金財政は逼迫してくるだろうことは容易に想像できるのではないだろうか。

 この動画はその一つのシュミレーションを示していると思う。

職なし、貯蓄なし、年金なしの高齢者 10年後に大量発生?

 以前から主張していますが、このような状況に陥らないためにも、働いているときにその備えをしておくべきだと思います。

 働けなくなっても、自然にお金が入ってくるような資産(システム)を持っておくべきだというのが私の主張です。