2018年4月14日土曜日

どうなる年金生活

 まっとうに会社員を40年以上勤め上げて年金生活に入ったとしても、生活は安心できるという状況にはならないことがあるということを知っておく必要がある。

こんな状況に陥るのは、賃貸住宅に住んでいる場合だ。

この例に示すように、年金を十分貰っても、家賃に多く出費しなければならない時には、一挙に状況は悪くなる。

公的年金頼りの悲惨な現実

当たり前のことだが、家賃を7~10万円も払っている時にはそれだけ生活費が少なくなる。  

定年になってからその現実に直面しても、どうしようもないだろう。

だから会社員時代によく考えて年金以外に収入源を確保しておくことが必要になる。

悲惨な老後にならないためにも、よく準備をして置きたいものだと思う。

これからでも遅くはないだろうし、しないよりはしておいた方が良いだろうと思うからだ。





2018年4月6日金曜日

将来の設計

 ずいぶんと長い間のご無沙汰でした。

 また再開します。

 人間誰しも定年を迎えますが、その定年後の生活に不安はないか・・・と聞かれると”大丈夫です”といえる人はどのくらいいるでしょうか。

 今の年金制度は働いていた期間中に納めた年金額によって給付額が決まることになっているので、短ければ少なくなり、納めた年金が少なければ、これもまた少なくなります。

 この制度では、一つの会社に就職して定年まで働けば満額貰えますが、少しでも外れると減額されます。

 それでも年金だけで生活が出来れば良いんですが、今後は何かと理屈を付けて年金を減らそうとする動きを政府はしてくるでしょう。
 



















 今後は働ける打ちは働く・・・というスタンスは必要です。

 それでも不安な方やそもそも年金額が少ない人はどうすればいいのでしょうか?

 そんな時にはこんな考え方が役に立つかも知れません。

 年金を補完する額だけを稼げればいいと。

 地方によって違うかも知れませんが、シルバー人材センターに登録するのも一つの方法です。

 ここではいろんな職種のアルバイトを紹介してくれます。

 今までの職業の延長の仕事や特技を生かした仕事を紹介してくれます。

 ただ死ぬまで紹介はしてくれません。

 確か70才くらいまでは仕事が出来ますが、それ以降は紹介して貰えませんが・・・。

 サラリーマン時代のようには稼げませんが、これも一つの選択肢だと思います。