2016年9月29日木曜日

保険料の値上げを検討

 9月28日の新聞に「75歳以上の保険料の値上げを検討」しているという記事が載っていた。

高齢者の比率が年々大きくなってくる現状では避けて通れない近未来だろう。

では国民として近づいてくるこの現実にどう立ち向かえばいいのだろうか。





今からでも取れる対策としては、

1.お金を貯める。

2.定年以降も働く。

3.病気になっても病院に行かない。(これは半分冗談)

4.早く死ぬ。(これは全くの冗談)

などが考えられます。


いずれにしても今後はお金がものを言う時代になりつつあるということを強く認識すべきでしょう。

このような元j密に木が付いても何も出来ることが無いのでしょうか。

  私はそうは思いません。

以前から主張していますが、働けなくなっても収入源があればそれなりに余裕が出てきます。

その収入源を働いているうちに作っておけば、定年後に訪れる年金生活も安心できるのではないでしょうか。

そんな提案をしていきたいと考えています。


将来の収入源の確保に興味がおありでしたら、こちらをご覧ください。



2016年9月26日月曜日

年金受給資格期間 10年に短縮

 政府は26日の臨時閣議で、年金の受給資格を得るのに必要な保険料納付期間を25年から10年に短縮する関連法案を決定した。

この処置によって無年金者が減るのは結構なことだが、だからと言って生活するのに十分な年金がもらえる・・・・とはならない。

年金支給額は加入期間によって決まるためだ。

閣議決定した内容を見ると、来年10月から新たに64万人が年金を受け取るようになり、その予算は650億円だという。

単純に計算すれば一人当たり年間で10万円にしかならない。

これでは全くのこずかい程度だ。

全く貰えない状態から貰える状態になるので、良いと言えば良いのだが・・・・・。

これで政府が「無年金者問題は解消した」と言われても困る。

昔より確実に核家族化が進み、老人一人が世帯主になっている家は多くなるだろう。

だとしたら、これっぽっちで生活してけという方が無理。


今や男性の寿命は80歳を超え、女性はさらに長く生きなければならない。

では確実に迫りくる老後生活の破綻にどう対応すればいいのだろうか?

確実に言えることは働ける時まで働くということ。

そして、年金だけに頼るのではなく、他の収入になるものを定年までに作り上げることだろう。

長く生きるリスクをどう乗り切るかが問われています。

この記事は年金受給期間:10年に短縮を元に書きました。




2016年9月14日水曜日

当てに出来ない年金

 女性の約8割が自分の資産や貯蓄に不安を感じている-。通販大手の千趣会が運営するベルメゾン生活スタイル研究所(大阪市)の調査で、将来への女性の不安が強まっていることが明らかになった。
 年金をあてにできないとした女性が8割以上に上り、老後の収入の不確実性が不安の背景に浮かんだ。
 
 女性の8割が資産・貯蓄に不安 年金「あてにできない」も8割


一般大衆の感覚は正しいと思う。

今は働いてるから大丈夫と思ってても、年金だけで生活できるかどうかに不安を感じている。

年金の加入期間を短くしてもこの不安は解消されない。

では、働けるだけ働くのか・・・・・。

政府に年金の底上げを期待するのか・・・・・・、これも当てには出来ない。

何もしないのであればこの働けるだけ働くという選択は正解だろう。

しかし、今平均寿命は男女とも80歳を超えている。

退職から無くなるまでに十何年も生きなくてはならない。

その間の生活費は持つのかという不安がある。

でも健康に不安があればその思惑はもろくも崩れ去ってしまう。

ではどうしたらいいのか???

現在働いている人にはなるべくお金を使わずに貯めれるだけ貯めることをお勧めしたい。

では、すでに退職して年金を貰う直前の人はどうすればいいのか。

これは若い人にも定年間近の人にも言えると思うのだが、年金に頼らなくても生活できるようにすること。

すなわち、副収入の道を作り上げることだと思う。

それも働いている時に作り上げること。

定年してからでは遅すぎると思います。