本はあまり読まないんですが、本屋に行ったときに目に入ったのが『大富豪からの手紙』、著者は本田 健。
お金には縁がないと思っていたので、普通ならスルーするんですが、この時は何故か気になって手に持って立ち読んでしまった。
読み始めると面白いのでついつい長く立ち読みしてしまいました。
結論として、考え方は非常に参考になりました。
例えば、
・資産とは『あなたのポケットにお金が入ってくるもの』
・負債とは『あなたのポケットからお金が出ていくもの』
この考えによれば、例えばマイホームなどは資産ではなく負債となります。
今までは誰もが試算だと思っていたと思いますが、これが負債といわれると・・・・。
確かに先の分け方で言えば負債になります。
マイホームを35年もの長期間のローンを組んで取得しますが、結婚が遅ければ定年後もローンを払っていくことになります。(私の場合もまさにそうでした)
定年になったら退職金で一括支払いをする・・・という計画なんでしょうけど、もし定年前に会社が倒産したり、失業したり、転職したりするとこの計画は崩れてしまいます。
とたんにお金を払うことができなくなるからです。
こうなると、まさにマイホームは金食い虫に成り下がります。
そこで最悪は手放すことになるでしょう。
しかも、それでも借金は残るということにもなりんか寝ません。
人生何が起こるか分かりません。
親の介護、子供の教育費、病気の支払いなど想像もしなかったことが起こるのが人生です。
こう考えてくると、給料だけに頼るのはいかに脆弱かが分かるというものでしょう。
給料以外の収入源を考え、構築していくことが必要だと考えています。
そこでどのようにすれば給料以外の収入源を確保すればいいのかを考えていきたいと思います。
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