2016年10月1日土曜日

年金生活よりも生活保護の方がいい?


 この国はいったいどうしてしまったんだろうか?

 体を壊して定年前(65才)に仕事を止めたAさんの事例が載っています

 年金生活よりも、生活保護がいいという矛盾した社会システム



 このような事例は今後も増えていくことだろう。

 年金額は増えても、それが逆にボーダーラインを越えて逆に負担が増える構造。

 ここではこのシステムについては論じない。

 なぜならこのシステムの是非を論じても、現実としてこのシステムをすぐに変更するのは不可能だからだ。

 それよりも、今後も国はあの手この手で支給する年金を減らそうとしてくるだろう、という点に注目してそれに備えるにはどうすればいいのかを論じたほうがよほど生産的だと考えるからだ。

 今後はこんなことも考えられる。

  ・40年以上働いて年金を貰えてもその年金額では生活できない。

 これに対する備えはどうすればいいのだろうか?








 以前より主張しているが、年金だけを収入源とするのではなく、他の収入源も育てておくことだと思います。

 これは早ければ早いほど有効になるので、働いているうちに育てることが必要です。

 初めからは何万円もの収入源にはならないと思いますが、じっくりと育てていけば大きな木になると思います。

 いずれにしても、少子高齢化が進む日本。

 誰もがこのままでは年金制度は持たないだろうと思いながら、今生活できているので定年後の年金生活を想像していません。

 でも確実にその時は迫ってきています。

 その時になって慌てないようにしたいものです。




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