2018年6月24日日曜日

どうなる生活の未来は?

 1人で住む単身高齢者が増えているという。

1人暮らしの高齢者は、1980年には男性4.3%、女性11.2%だったが、2010年には男性11.1%、女性20.3%と倍増したそうだ。

 そして、2040年には単身世帯が全世帯の39.3%と、15年より5ポイント近く増加。

 さらに、65歳以上が世帯主となる割合は44.2%に上り、男性の5人に1人、女性は4人に1人が1人暮らしになるという。

1人世帯になればいろいろと不都合なことが起きてくる。

・病院などに1人では行けなくなる。
・食料を買うにも一人では行けなくなる。
・家の中で倒れていても誰も気がつかない。
などなど。

この状況に対して、今よりもっと社会保障費を増やして・・・という議論があるが、そもそもこんな議論は無理と言うものだろう。

現状でさえ社会保障費が国家予算の約半分を占めている現実を見れば、この割合を更に増やすのはもう出来ないだろう。

ではどうすれば、将来予想されるこの状況を打開できるのだろうか。

それには余裕がある企業に頼るしかないと思う。

それはただ単に資金の拠出を寄付の様な形でお願いするのではなく、企業にとってもイメージがプラスになる様なものになるのであれば応じて貰えるのではないだろうか。

将来に起こるであろうこの問題を政府や評論家にだけに任せるのではなく、また国民も政府に求めるだけじゃなく解決策を考えて行くことが必要じゃないだろうか。

具体的には企業を巻き込んでいくことが必要だと思います。

以下の記事を読んで感じたことです。

増える単身高齢者/現状を直視し社会で備えを







 

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