人間って切羽詰まってくると判断力を失ってしまうんだろうか?
最近よく聞くのが投資詐欺やなりすまし詐欺。
毎月詐欺にあった件数と被害額が公表されてるけど一向に減ってこない。
むしろ増えてる気もする。
最初はオレオレ詐欺だったけど今では色んなバリエーションに増えてきたみたいだ。
詐欺ではなくてもれっきとした証券会社や銀行が勧めてくる投資信託もなんだか怪しい?!
最近聞いた話だけど大手の証券会社に勧められて買った投資信託がずいぶんとマイナスになってるそう。
まあこれも相場なので地合いがその時は悪かったのかも知れないし、自分で調べて判断しないで大手の証券会社だから儲けさせてもらえるだろうという気持ちだけで買ったのかも知れないな。
いくら良い会社での天井で買えば儲からないし、逆に悪い会社でも底値で買えれば儲かるよね。
ここで思い出すのがロンドンでの思い出。
ロンドンに暫く住んでいたことがあるんだけど、ロンドンに支店を置く大手証券会社の駐在員を話したことがある。
彼の部下が研修に来ていたんだけど、その時の話ははっきりと覚えている。
お金持ちに対する彼らの態度だ。
顧客を顧客とも思ってない考え方をしていたよ。
いくら損を出しても少しも受けさせれば納得するんだ!!って話をしていた。
舐めた態度だよね。
だからいつまでたってもカブ屋って呼ばれるんだ。
それからは彼らの話は信用しないことにしたよ。
ちょっと話が逸れました。
定年間近になってくると将来(定年後)が見え始めます。
すると将来が心配になり、急にお金の心配をし始めます。
ローンはいくら残っていて後どの位で完済するのか?
子供の教育費用は大丈夫かなどなど。
そして今貯金している金額を少しでも増やしたいと思い、株式投資などで少しでも増やしたいと考えるようになります。
そして、証券会社に出掛けて何かいい投資商品はないかと教えを乞うようになります。
こういうお客さんこそ証券会社にとってはいいお客さんです。
売りたいものが売れるし、勧められるから。
株式投資やファンド投資は資産形成には良いですが少し勉強してから行うようにしましょう。
最近はネット証券会社で口座を持てば色んな情報を得られるのでお勧めです。
一定の取引は無料で売買できる証券会社もあります。
実は一昨年の夏からファンド投資と株式投資を始めました。
ファンドはニッセイs&p500リカバリー戦略株式ファンド
このブログとは関係ないですが・・・・。
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