商売をしていくうえでマーケットを開発するのって大事です。
そこで昔から言われてるやり方の一つに『ランチェスタ理論』と言うのがあります。
もうご存じだと思いますが・・・・・。
この中にはいろいろな理論がありますがその中の一つに狙いを絞って一点突破する・・・・みたいなことがあります。
これって実はあまり信じてないんですよね。
もちろん全く信じていないというのではないんですが・・・・・。
例え話で書いていきます。
ある商品を市場に出すとき一定期間その商品の宣伝をお金をかけて行います。
そして、人々の中でその商品が認識されるのを見計らって商品を見えやすい場所に移して販売促進します。
でもこのやり方って資本力がある会社だけが取り得る方法です。
資本力がない会社はどうすれば良いのでしょうか?
時計を売る時、日本酒を売る時、コメを売る時、衣服を売る時、食料品を売る時、家電製品などの汎用品を売る時には競合相手が多すぎて、どのようにすればこっちを向いてもらえるのか??と日々考えてると思います。
消費者にとっては買って得したと思いたいので、その消費者マインドを満たさなければなりません。
そこでチラシを配ったり、テレビにコマーシャルを流したりしますがその効果はどのくらいあるんでしょうか?
お金を出した成果は??
こういう行動はある種の恐怖心から出てくるのだと思います。
売上を上げるのには何かをしなくては・・・!!と思ってるからでしょう。
人(消費者)が商品を選ぶ際にはどんな行動を起こすんでしょうか?
買いたいものがある時にはまっすぐに楽天やアマゾンに行って探します。
これは買いたいものがはっきりしてるから。
でもこんな経験ありませんか?
確か何日か前の新聞に載ってたなとか、あれこれって見たことあるぞ!って。
見た時や聞いた時にはそんなに興味はなかったけど、何となく記憶の中に残っていてボンヤリと浮かび上がって・・・確か・・・・って。
お金がある人はお金をかけて広告を出せばいいんです。
でもお金がない人は確かここに書いてあったような・・・・と思ってもらえれば半分成功です。
何故かというと探してもらえるから。
一直線にこの商品が分かってる場合にはまっすぐにモールに行けばいいんですが、うろ覚えの場合は確かここにあったよね・・・と思いだしてもらえれば探してもらえます。
情報いちばん館では群れることによって大きな塊(キーワードが多い)になって検索されやすくしています。
また、いろんなジャンルの記事を載せているので訪問者の記憶に残るように最新情報順に載せています。
リンク付けや競合他社との比較も可能になっています。
訪問者がお得と感じられるように・・・・。
情報いちばん館では都道府県別にサイトを分けていますが、これは訪問者が掲載店を見つけやすくするためです。
また、記載方法は同一にしていますが、これも掲載店が情報を載せるときに書きやすいようにと考えてものです。
今日はここまでとします。
次回から具体的に登録からお店を出すまでを書いていきます。
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