最初にザクっとサイトの使い方について説明します。
サイトを利用してほしい人には、
⓵商品を売りたい人(農家、漁師など)
②商品を買いたい人(消費者、バイヤーなど)
⓷副収入を得たい人(サラリーマン、主婦、定年退職者など)
この3種類の人達がいます。
それ以外にも情報を調べたい人や情報を発信したい人もいます。
では、順番に説明していきます。
まず⓵(商品を売りたい人)ですが、この中には・・・・
・野菜、お魚、お肉などの生鮮食料品を生産している農家の方など。
・お菓子や手工芸品など消費期限が長い商品。
・工業製品など自社の技術力を知ってもらうための商品。
などがあります。
農家さんや漁師さんなどはJAや漁協などに一括して卸しています。でも、中間マージンを多くとられるため収入は少なくなるという傾向があります。 他には、出荷量が多いために巨大なマーケットでなければ捌けないという問題もあります。
しかし、出荷さえすればお金になるという利点がありますが、お客さんを選ぶということは出来ません。
もし、生産者が個別に消費者に適正価格で届けられるならこれに越したことはありません。
新鮮な朝採れ野菜や魚を届けることが可能になり、利益率も上がります。
しかし、ネックになってるのは消費者をどう探すかです。
ネット環境があり、毎日朝採れ情報を流せれば新鮮な生鮮食物を求めている消費者に届けることは可能となります。
但し、荷詰めなどの作業は増えることになりますが。
これらのことはすでに理解している農家の方々には分かっていることだと思いますが、なぜ普及しなかったんでしょうか?
テレビで話題になった鮮魚を消費者に販売する会社が立ち上がりましたが、結局は加工品の販売になってしまいました。
これは毎日情報を発信することが出来なくなって終わったんだと思います。
テレビで放映された時にはあれだけの熱意があれば成功するんだろうなと見ていましたが、結局同じような加工会社になってしまいました。
漁協を巻き込み、農協を巻き込んでいれば成功したんじゃないかと思っています。
どちらもウィン、ウィンになれたのに非常に残念です。
さて、ちょっと長くなってしまったので、今日はここまでとします。
インターネットは非常に優れた情報発信ツールです。
これが持つ発信力を生かして生産者も消費者も利益を享受できるようになりたいものですね。
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