2024年4月19日金曜日

何のために??

日経平均が4万円越えをしてからというもの、ネット上では株で資産を創ろうというものがまたぞろ出てきました。

 テスタさんのように300万円から初めて今では90億円まで増やした方もいますが、あくまでもそれは例外中の例外!!

 普通の人はデイトレーダーなんかできるわけありません。

 だって会社員という本業があるからね。 

 今までの成功事例は子供の時に一杯勉強して、いい大学に入って、大きな会社に入って、定年まで勤めあげて、定年後は年金と退職金で悠々自適な生活、そして穏やかに最期を迎える。

 これが一般的な、というかぼんやりと頭に描いていた将来なんじゃないだろうか??

 でも世間ではそんなことを夢見ることは許してもらえず、いい大学を出ていい会社に勤めても、定年まで勤めあげられる可能性は徐々に削られていってる感じがします。

 例え定年まで勤め上げても、その後に定年後の年金生活は20~30年もの間の年金生活を考えないといけません。

 寿命が延びて昔は定年後数年すれば最期を迎えていたのに今では医学が進歩して、そう簡単には死なせてくれません。

 なるべく長く生かしておこうと病院は考えるし、すると当然医療費が多くかかります。

 この付けは若い世代におんぶすることになりますね。

 こんなことをあれこれ考えると果たして長く生きることが良いのか悪いのか?よく分からなくなります。

 さて、あなたはどう思いますか?

 お金をケチケチして貯めて楽しみを削るのもいかがなものかな??

 かと言って、お金に困る生活もつらいだろうし、体が動かなくなれば人様の手を借りないと生活さえままならないのかも知れません。

 人生最後の時には丁度お金がプラスマイナスゼロが一番良いんでしょうけどね。

 さて、色々つらつらと書きましたが、やはりお金というものは必要なもので、お金があることによって心配事も無くなり、穏やかな生活も出来るというものではないでしょうか?

 

 

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