今まで書けなかったことをこれから書こうと思います。
書けなかったというより、心の整理がついてなかったので書けなかったというのが正確ですが・・・・。
私は情報いちばん館というサイトを運営していますが、はっきり言ってどんな線引きをすればいいのかよく分からなくて書きませんでした。
これはおいおい説明していこうと考えていますが、今のところはなしで行きます。
私は会社を辞めてから何をすればいいんだろうか??と漠然とした不安がありました。
定年から生を終えるまでに何年もあるのにただぼんやりと時を過ごしていくことか考えられませんでした。
当時と言っても10年以上前ですが、定年後のことを考えてブログを書き始めました。
何かをしなければ・・・と非常に焦っていたことを思い出します。
それで福井県を紹介するブログを書き始めました。
ほぼ一日も休まずに10年以上書き続けた結果、最終的に読者は1000人/日以上に増えました。
その間、紹介した会社の製品が売れたとメールが届いたりしました。
この時、こんなブログでも人の役に立ってるんだ!!と思いました。
他にもお礼のメールは何通かありました。
で、今のサイトを作ったんですが、これをもっと広めて誰もが参加できるようにすれば・・・と考え、店舗(売る側)と普通の人(例えば主婦など)も参加できるようにしました。
商材の生産者側としては、百貨店でもマーケットでもネットでもどこでも売ることが目的なので良いんじゃないかなと思ったわけです。
こうすれば商品を売る機会が増え、主婦などの売ってくれる人は所得を得られるので双方にメリットがあると考えたんですが甘かった!!
ここで問題となったのは、利用料金です。
当たり前ですが、収入源が無ければ企業として成り立たないと言われたからです。
無料であれば誰もが手軽に利用できるのでは?と考えてそうしようと思ったんですが、無料ゆえに放ったらかしにする店舗が出てきました。
店舗自体が無くなっていたり、リンクも消えてたりすることが出てきました。
実際、Googleから警告も受けました。
これをいちいち是正することは非常に手間がかかり、出店店舗が多くなればなるほど放ったらかしにする店舗は出てきます。
結果的に有料にすることにしましたが、将来的には無料にしたいと思ってます。
この考えを理解してもらうことは中々難しいですね。
特に会社を経営されてる方には無料なんて考えられないことで、無料と聞いただけで「そんな会社は考えられない!!」という態度です。
でも不思議なことにGoogleやfacebookなどのツールは無料でもおかしいとは思わないんですよね。
この違いって何でしょうか?
一方はすでに世間で認められてるから無料でも何の違和感も持たなくて、無料のショッピングサイトはおかしいと端からそれ以上に考えないとしか思えません。
アマゾンや楽天などのショッピングサイトが売上に対して課金しなければお店側も利益率は上がるし喜ばれると思うんですが??
どうでしょうか??
今までのショッピングサイトは売る側と買う側で成り立っていますが、それに加えて第三者(例えば主婦など)も加わればもっと面白く伸びしろがあるサイトが出来ると思うんですが・・・・??どうでしょうか?
車庫の一画を改造して吊るし柿を作る場所にしています。
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