昔は高学歴じゃなかったというのも一つの理由かもしれませんが、現在では結婚する年齢は30代後半が普通となっています。
昔は20代前半でした。
すると当然子供が生まれるのは両親が40代になってからの子供ということになります。
これはどんな意味を持つのでしょうか?
言うまでもありませんが、子供が成人して社会に出るまでにうまく行って22年かかります。
当の大人(両親)は定年間近になっています。
昔は40代あるいは50代で子供を世に送り出していたので、その後定年を迎えるまでにお金を溜められます。
また、現在のように大学まで進学する子供は多くなかったのに、現在は誰もかれもが大学まで進学します。
ですから老後に必要になるお金を貯める時間がないのです。
また、住宅ローンが残っていればさらに悪循環になります。
こんなことは私が指摘しなくても感じていることだとは思いますが・・・・・。
これの問題は
⓵長寿命化・・・・定年後も生きなきゃいけない。
②高学歴化・・・・卒業するまでにお金がかかる。
⓷晩婚化 ・・・・定年近くまで扶養する必要がある。
⓸少子化 ・・・・生産人口が減少する。
などがあると思います。
こんな不満を書いても問題は解決しません。
余裕がある生活というのは、言いたくはありませんがやはりお金です。
いまネットを見ていると、いろんなお金儲けの話が出てきます。
株投資であったり、ビットコインデアあったり、アメリカ株であったり・・などなど。
でもこれって最初にまとまったお金が必要ですよね。
何をするにも先立つものはお金って思ってませんか?
でもこれって本当なんかな??って思ってます。
誰でも等しく持っているのは時間です。
もう一つ誰もが等しく持っているのはその人なりの経験・体験です。
これらに付加価値が付けられれば明るい未来が描けるのかも知れません。
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