ホームページへのアクセス数を増やすためにブログを書いたり、インスタグラムなどを発信したりする方が多いと思いますが、それらには次のような欠点があります。
・定期的に更新しないと埋もれてしまう。
・更新してもなかなか見てもらえない。
先の記事『ホームページについて』でも書きましたが、ネット上には数多くのページが存在します。また、毎日作成されるサイトや更新されるサイトも多いのでその数はまさに天文学的な数です。手を休めるとすぐに埋もれてしまいます。
少し前に社長ブログというようなものは流行ったことがあります。
これはこれで有効なんですが、やり方を間違えると見向きもされなくなります。
単に自社の自慢とか製品の良し悪しとか、今後会社が進むべき方向とかを書いても誰も読んでもらえません。
継続的なファンになってもらえません。
何故かというと自慢話を読んでも面白くないからです。
ファンになって貰うという意味は、社長の考え方や生き様に共感して見習いたいと思えるような記事でなければ読みません。
商談を持ち込みたい人は別ですが参考にならないからです。
毎日どこそこに行ったとか、何を食べたとかを書いても『ああ、そうなんですか』ぐらいにしか思いません。
あの夢グループの宣伝を見た人は多いと思います。
女優さんが言う『安~~い、社長ありがとう』というセリフは誰もが一度は聞いたことがあるでしょう。
あのセリフはぼんやりとテレビを見ていてコマーシャルの間に流れてくるのを聞いて覚えたのだと思います。
変わったコマーシャルやな?って。
コマーシャルは他にも流れているのになぜあのコマーシャルだけは覚えているんでしょうか?
理由は色々あると思いますが、今その理由を解明したいわけではありません。
言いたいのは『多くのコマーシャルの中で目立つこと』は何かを考えて欲しいのです。
これはホームページでも同じことで、同じようなサイトが集まっているサイトで目立つための一つのやり方です。
もちろん小手先だけで解決するわけではありませんが・・・。
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