ホームページやブログ、youtubeやインスタグラムなどは会社を知って貰うには良いメディアですが、最終的には商品やサービスを知って貰って売上に繋げることが目的です。
商工会や会議所などでほぼ無料で作ってくれるところもありますが、無料だということでお金を払わなくていいなら作ってもいいかな・・・程度の認識で作っているのではないでしょうか?
だからそこで売上が立たなくてもそんなに気にならないわけです。
だから更新も時間が取られるだけだとして力が入りません。
これでは負の連鎖みたいです。
また、独自のホームページを作っても売り上げやアクセス数が増えなければページの更新にも力はやはり入りません。
するとどうしても放置と言うことになりがちです。
ややもすると業者にホームページを作ってもらったはいいものの、更新しようとすると更新費用を要求されたりします。
業者にとっては一回だけ作って終わりでは利益に繋がらないのでそうするしかないんだと思いますが・・・・。
お店自身が更新をできるのならまだいいのですが・・・・・。
更新や変更に時間を取れるほどの余裕はないのが実情だと思います。
ではどうしたら売り上げに結び付くんでしょうか?
以前にも書きましたが、消費者が商品を選ぶには以下のような基準があります。
1.お得な買い物だと認識すること
2.複数の中から商品を比較出来ること
これらは一つのホームページやブログだけでは優位性は伝えられません。
楽天やアマゾン、価格コムなどを見れば同一商品でも複数のお店で扱っており、しかも価格順に並べられています(価格コム)。
こうすれば消費者は良い買い物をしたと思うでしょう。
このような気持ちにさせるには自社の商品がいくら安くても他の商品と比較できなければ選んでくれません。
例え最低価格で売っていてもです。
その理由は消費者は全商品の価格を比較しないから、出来ないからです。
少し諄く書きましたが、このことから分かるように独自ドメインで作るよりもアマゾンや楽天のように多くの商品が売られているサイトの方がよく売れるということになります。
これで多くの商品を扱っている楽天やアマゾンのようなポータルサイトの売り上げが多額になっているのが分かると思います。
今日はここまでとします。
次回は情報いちばん館の仕組みをお話ししようと思います。
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